TOEICは、試験後に答え合わせをするのが、大切。
先日、第178回TOEIC試験がありましたね。結果が出るまで約1ヶ月。その間は、何をしていますか?
「終った~」って思って一段落する前に、答え合わせをしておきましょう。TOEICは、問題用紙を持ち帰れませんが、答え合わせは大切です。
TOEICの答え合わせ
TOEICの答え合わせは、なぜ必要なのか?
TOEICの試験は、問題用紙が持って帰れないため、基本的には、試験を受け終わったら、そこで終わりだと思いがちです。
ですが、TOEICは、問題のリサイクル(再利用)があります。ちゃんと答え合わせをしておくと、今後のTOEICを受験する上で、非常に役に立ちます。
また、直近のTOEICの傾向や、自分の弱点がわかりますね。
いつ答え合わせをするのか?
試験が終わったら、すぐにやりましょう。どんな問題を忘れちゃいますからね。日曜から情報が出まわります。
試験結果が出るまで、1ヶ月。次の試験までが、2ヶ月。結果を待ってから勉強するのでは、次の試験に間に合いませんね。
TOEICと著作権の問題
ちなみに、TOEICの問題には著作権があるので、たとえば、ブログ上での問題・解答を載せるのは、NGです。
以前は、解答速報を書くTOEICブロガーがいて、大変助かりました。しかし、あるとき、ETS(TOEIC運営団体)から連絡が入り、ブログでの掲載ができなくなりました。
そういう意味では、解答を知る、というのは、わりとグレーな話です。
結局、どうやって答え合わせをするの?
ここが、一番知りたいところでしょう。
今回の第178回の答え合わせをしたい場合、方法は以下の3つがあります。
- 2ちゃんねる「Einglish」板に行く
- 「TOEIC+解答速報+178」で検索
- 「TOEIC+答え合わせ+178」で検索
これで、大体わかると思います。全部
有名TOEICブロガーのコメントを拾おう
TOEIC満点ブロガー「TEX加藤」さんのような、TOEICで満点を取っている人のブログやツイッターをチェックしましょう。
具体的な解答は載せていませんが、傾向や難易度の解説をしている場合があります。実際、TEX加藤さんも、今回の試験について「3月TOEIC感想」という記事を書いています。
答え合わせしたら、どうするの?
答え合わせをして一喜一憂して終わり、だったら、意味がないですよね?
自分が間違った箇所や、Part7で理解できなかった文章などについて、メモを残しておきましょう。
メモを蓄積していくことで、TOEICスコアアップに直結した情報が溜まっていきます。
TOEICを超えて、勉強をする
「リスニングパワー」という教材をやってみたんですが、リスニングの勉強にはよかったです。なかなか勉強になりました。
>>英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワー」
関連記事
-
-
「TOEIC=資格」と考えると、わかりやすい。その理由とは。
TOEICを勉強していると、『TOEICで点数取っても、英語力がつかない』『TOEICは日本でしか通
-
-
年収と英語力は比例するが、年収とTOEICは関係ない、という調査結果
「TOEIC=資格」という記事を書きましたが、「TOEICを勉強して、キャリアアップだ!転職だ!」と