[週報] 2013年4月第4週:インターネットの歴史を読み解く
先週は、中盤に風邪をこじらせて、寝込んでおりました。自己管理って大切ですね。たまに、どかんと体調を悪くすることがあります。
先週は、2000年以前のインターネットについて知りたくて、本を読んでいました。
インターネットの歴史は、やっぱりおもしろい
先週は、仕事上の予定もあまりなく、業務上は特に支障がなかったのですが(そもそもそれでいいのかっていう話もありますが)、いかんですね。しかし。
ということで、読書や英語の勉強はほとんどできていません。
先週読んだ本:むかしのインターネットを振り返ってみた
2000年以前のインターネットがどうやっているのかを知りたくて、本を探してたら、ちょうどいい本に出会えました。
1992~2006年までのインターネットの歴史について書かれた本です。日本国内の個人サイトが中心です。会社はでてきません。そこが面白い。
インターネットの体験を振り返ると、大体「あめぞう」くらいまでは遡れるんですが、それより昔は、ほぼ知らない世界です。
76世代の人たちにとってのインターネットってどんな感じなのかな、とか、色々思うところがあって、歴史が書かれた本を探していました。特に個人の活動。
iTuneUの慶應SFCの講座では、村井純さんや夏野剛さんの授業が視聴できます。こういう世代の人たちは、インターネットやITの歴史を作ってきた人たちですので、インターネット黎明期って、どんなだったのかなぁと。
テキストサイトとか、Flashとか、そんな懐かしい話も出てきます。面白い人には、たまらなく面白い本です。
「インターネットの歴史教科書」の本を読んでいたら、ふと「ぼくたちの洗脳社会」を読みたくなって、読みました。Web上で無料公開されています!
大学1年生のときに、「ぼくたちの洗脳社会」を読んで衝撃を受けたんですよね。岡田斗司夫さんは、気のいいダイエットおじさんではなくて、切れ味するどいオタク学の先生という認識です、私のなかでは。結構すごい人。
1995年に書かれた本ですが、今読んでも違和感なく読めます。読んでみると、「当たり前じゃん」って感じると思うんですが、そう今では当たり前なことを、1995年に書いていたんです。Windows95や地下鉄サリン事件があった年です。
Web上で全部読めますので、ご興味ある方は、ぜひ。
http://otaking-ex.jp/special/book001_001.html
先週の勉強:ほとんどできてない。
体調不良すぎて、勉強は全然できませんでした。英語で読む村上春樹の放送とテキストくらいです。
体調悪いから勉強出来ません、っていうのも、本当はよくないんですけどね。もっと淡々とやっていく方がいいのかなと。
今週はGWですので、書評中心に、いくつか記事をアップしていきたいと思います。来週くらいに、TOEIC関連の記事でもアップしようかと考えています。
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